学園について
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理事長メッセージ

田園調布雙葉学園 理事長
山下 徹

 田園調布雙葉学園は、1666年にフランスで生まれた女子修道会「幼きイエス会」を設立母体とし、1941年に開校されたカトリック教育を基盤とした学校です。
 豊かな自然環境の中で、幼稚園から高校卒業までの14年間、あるいは小学校から高校卒業までの12年間の一貫教育により、キリスト教の価値観に基づく人間形成を図ることを教育理念としています。

 「幼きイエス会」の修道女たちは、明治5年(1872年)、まだキリスト教禁令の高札が立っている日本に上陸し、日本に新しい教育の息吹を吹き込みました。
 その教育への願いは長い月日をかけ、女性の自立と自律を目指した次の三つとなりました。

<独自性>
自分の可能性に目覚め、与えられた能力に従って、自分を表現し、本当の自分になる。
<相互性>
共に学び、考え、助け合って、相互に生かし生かされる関係を生きる。
<自由性>
自由に決断ができ、その責任がとれる。

 また、日本に五校ある姉妹校共通の校訓「徳においては純真に、義務においては堅実に」は、学園が大切にしている精神であり、在校生だけでなく、長く心の糧、生き方の指針としている卒業生も多く、その本質は「利他の心」だと言えます。

 キリスト教の価値観、「幼きイエス会」の教育への願い、そして校訓の精神は時代を越えて私たちの学園の根底をなす不変のものです。この上に、グローバル化やデジタル化などの近年急速に変化する環境への対応を積極的に取入れ、多様な能力を秘めた子ども達一人一人が「自分の能力に目覚め、自分の能力を伸ばし、自分の能力を他の人々の幸せのために使う人」になっていくことを目指しています。
 さらに、学園を「教育について志を同じくする人たちの共同体」と考え、保護者の皆様と学校が協力して子どもを育てる協育(手を携えて育てる)と、保護者研究会等の活動を通して、子どもを取り巻くすべての人々が子どもの成長と共に自らも成長する共育(共に育つ)を大切に考えています。

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