福者ニコラ・バレ

四大陸で - 三世紀を経た今

1999年3月7日
ローマの聖ペトロ大聖堂で
教皇ヨハネ・パウロII世は
ニコラ・バレを 福者の列に加えた。

彼が残した文書や手紙
彼の霊性と使徒活動が
教会にとって真正で 賞賛に値するものだと
公けに宣言されたのだ。

現在 四大陸13カ国に住む
幼きイエス会の シスターたちは
創立者列福の喜びに励まされて
いっそう忠実に会の使命を貫こうとしている。

本会の来日は1872年(明治5年)、
今 日本のシスターたちも
先駆者に倣って
現代社会からの呼びかけに応えようとしている。
創立者が望まれた通り
”いつも イエスの飼い葉桶のそばにいて・・・
幼きイエスに学びながら・・・ ”

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